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和豚もちぶたの美味しさの秘密は品種から飼育まで一貫してこだわり抜いた品質管理によるもの。
日本一美味しい豚肉を目指して長い年月をかけて生み出された日本人の舌に合う豚肉です。

わずか５％の優秀な遺伝子
「和豚もちぶた」は国内では珍しく原々種豚（和豚もちぶたの祖父母と父親）から育成管理されています。
さらに、そこから生まれたわずか約5パーセントの優秀な遺伝子を持つだけ豚が種豚(親豚)となります。

しっとりやわらかな肉質を生む特別飼料
和豚もちぶたは、保湿性の高いしっとりやわらかな肉質が特徴です。
その秘密は発育段階に合わせた特製飼料。
栄養バランスの整った飼料を食べ、徹底管理された環境でのびのびと育った和豚もちぶたの肉質はとてもやわらかく、きめ細やかになります。

とんかつに使われる部位は「ロース」と「ヒレ」の２つが良く使われます。
ヒレ肉の方が高級でヘルシーなイメージがあるのでちょっと贅沢したい時や脂っこさが苦手な時はヒレを選ばれることが多いと思います。

実はヒレ肉が高いのは1頭からとれる量が少ないため希少価値で高くなっているためです。

ヒレ肉はロース肉に比べて脂身がほとんどないのであっさりした味わいのイメージがあり、確かに生肉の場合は油身の差でヒレ肉の方が低カロリーです。

しかし、とんかつにするとロースとヒレではカロリーにあまり差がなくわずかにロースが高い程度です。

これは、脂身が少ないヒレ肉は揚げた際に揚げ油を多く吸ってしまうため、揚げ油のカロリーでほとんど差がなくなってしまうのです。

ロース肉は元々豚の脂が多く含まれているのでそれ以上油を吸いません。

また、和豚もち豚の脂身はあっさりしていると評判なので、ロース肉の方が豚肉の旨みをより味わうことができます。